体内の電解質(塩分)濃度が下がると、筋肉の収縮を引き起こし、手足のけいれんや筋肉痛、こむら返りなどが起こります。
人間の体内にはナトリウム、カリウム、マグネシウムといった電解質が含まれています。その電解質の濃度によって細胞の浸透圧の調節や、筋肉収縮、神経の伝達などの生命活動を支えています。体内の電解質(塩分)濃度が下がると、体内での水分の移動や神経伝達の働きが乱れるためベストコンディションを保つことができません。また、筋肉の収縮を引き起こし、手足のけいれんや筋肉痛、こむら返りなどが起こります。電解質は、人が生きるために欠かせない重要な物質です。
大量の発汗によって水分及び電解質が失われた時、水だけを飲むと、血液の電解質濃度が薄まります。すると、のどの渇きは治まりますが、電解質濃度を一定に保とうとするカラダの働きにより、水分を尿として排出してしまいます。
これが「自発的脱水」です。この状態になると汗をかく前の体液の量に回復できなくなり、運動能力が低下や体温の上昇などが起こり、熱中症の原因とります。
カラダが水分や電解質を失うと、体力の衰弱、健康障害や運動能力低下をもたらします。また、十分な糖質の補充がなければ、低血糖や中枢性疲労、疲労困憊をまねくことになり、大変危険です。塩熱飴®シリーズは、水分と一緒に摂ることで大量に汗をかいた時に失われる水分の吸収を高めたり、電解質を補給したりして熱中症状対策やワーク・スポーツ時のパフォーマンス維持に役立ちます。
塩熱飴®シリーズには、塩分以外にも様々な電解質がバランスよく配合されています。さらに、水分吸収をサポートする成分やビタミンなどが含まれていますので、熱中症対策はもとよりスポーツやパワーワークにおけるパフォーマンスを維持する上で考慮した設計になっています。また、エネルギーを作り出すクエン酸や、疲労回復の際に最も効率の良いエネルギー源であるブドウ糖を含んでいます。
高血圧の方でも、作業によって汗で失われる塩分の補給は重要です。大量の汗をかいて失った分の電解質(塩分)と水分を補給し、身体の正常を維持することが望まれます。水分補給の際には電解質(塩分)を忘れずに摂りましょう。但し「摂り過ぎ」には注意しましょう。
※医師や薬剤師、管理栄養士にご相談ください。
塩熱飴®シリーズは各1粒+水分コップ1杯(100~200ml)を一緒に摂取することで、塩分濃度0.1~0.2%のドリンクと同じ濃度になるように設計しております。ぜひ、水分と一緒にお召し上がりください。
運動量や汗の量に合わせて、水分補給のタイミングでお召し上がりください。 ❶ 水コップ1杯(約100ml)に『塩熱飴®シリーズ』1粒を摂っていただくことで効率的に水分と電解質を摂取できるバランスになっています。 ❷ 活動シーンで摂取される水分を基準にお召し上がりになられることをオススメします。 ❸ 喉が渇き始める前に1粒、お水と一緒に摂取して下さい。あとは発汗量に合せて、早め、かつ、こまめに摂っていただくことが熱中対策のポイントです。 参考:厚生労働省の発表では、20〜30分に1回、カップ1、2杯程度の電解質を含む水分を摂取することが望ましいとされています。塩熱飴®シリーズは1粒+水分100mlで厚生労働省推奨濃度と同等の電解質補給ができます。 <参考資料> 厚生労働省通達「平成27年の職場における熱中症予防対策の重点的な実務について」(平成27年5月14日基安発0514第1号) | |
塩熱飴®シリーズは、光や湿気を避け、涼しい場所に保存してください。クルマの車内に長時間、保管することは避けてください。商品が溶けて変形したり、個装紙にくっついて剥がしにくくなったりすることがあります。