営業 2013年4月入社 新宿支店(東京都新宿区)
私は、入社後に新宿支店へ営業として配属されました。担当エリアは新宿区の一部と文京区です。弊社はメーカーとして自社製品を製造・販売することに加え、商社機能として他社製品を販売することがあるので、「メーカー」+「商社」としての提案営業を行っています。
現在、柱となる大きな商材は2つあります。1つめは、私の担当するエリアでは本社機能を有するお客様が多く、作業服・ワーキングユニフォームを提案する機会が多くあります。2つめは、東京都のお客様に共通することなのですが、保存食などの防災用品が大きな提案商材となっています。
私の武器は「スピード感」です。配属当初から担当している文京区は、中小企業が多く、その中で様々な経験をさせていただきました。お客様の求められていることに対して、スピード感を持って誠実に対応していく積み重ねで、お客様との信頼関係を築いてきました。
ミドリ安全は、安全靴や作業服の業界ではシェアが高いので、「ミドリ安全ブランド」に信頼を寄せてくださっているお客様も大勢います。ただ、他社との競合見積で高く提示してしまったり、他社と比較して何か不利な場面であったりしても、「栃村さんから買いたい」と言っていただいて受注できた時には、自分の力で勝ち取った、という営業としての醍醐味を感じています。
私は、大学時代の4年間、自転車部に所属していました。振り返ると思い出が自転車しかない程、自転車に没頭した日々でした。自転車部は、遠征することが主な活動なので、全国各地へテントや寝袋をかついで自転車で移動をしました。一番思い出深いのは、四国のしまなみ海道です。海風を感じながら、海の上の絶景を自転車で走った時の爽快さは、忘れられません。
自転車部での活動では、体力だけでなく「あきらめない強い心」も培いました。自転車に乗っていると、時には峠を越えなくてはならない道もあります。どんなに急な坂道でも、ずっとペダルを漕ぎ続けないと、頂上や次の目的地には辿り着きません。もちろん、どうしようもなく疲れてしまい、足を下ろしたり、休んだりしまうこともありますが、苦しくてもあきらめずに続けていけば、目的に達することを経験的に学びました。この経験は、ミドリ安全の営業職として大きな糧となっています。現在、新規営業開拓を行っている中で、当然ながら門前払いされることもあります。しかし、何度断られてもめげずに挑戦できるのは、自転車部で培った忍耐力と体力があるからです!
週に1回位は、仲のよい先輩たちと飲みに行ったり、食事に行ったりしています。また、社内の有志を募って、テニスをしたり、山登りをしたりする活動をしています。年齢層もバラバラなので、さまざまな部署や年代の方と交流を持っています。それから、社会人になってゴルフを始めました。自転車や山登りは自然と触れ合ってリフレッシュしますが、ゴルフはメンタルに影響するスポーツなので、私にとっては、気持ちの切り替えに最適です。仕事で悩んだときには、一人でゴルフ練習場へ行き、打ちっ放しに集中していると、いつの間にか仕事の悩みから解放されて、リフレッシュできています。普段は“コンクリートジャングル”で過ごしているので、コースに出るとグリーンの芝が気持ちいいですね!
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